1966年生まれ。政治活動家。日守党代表。さまざまな職を転々とする中で、外国人労働者とも頻繁に接し、グローバル化社会の問題を痛感。反グローバリズム国際保守連合(通称反グロ)を2013年創立。新宿駅前での月例街宣を2020年3月まで継続。その後、中国共産党がわが国最大の脅威であるとの認識から、2021年6月、日守党(中国共産党から日本を守る党)に団体名称を変更。ツイッター、YouTube、チラシポスティングによる情報普及活動、街頭宣伝活動、署名運動などを展開している。

妻と2人暮らしで趣味は古流武術(天然理心流試衛館門人)。


活動歴

2003年 音楽を愛する元ミュージシャンとして、輸入盤レコード規制の撤回を求めて署名活動を主導。政府の方針撤回に成功。

2006年 中古楽器の売買を規制するPSE法(電気用品安全法)改悪に異を唱え、署名活動を主導。政府の方針撤回に成功。

2000年代 日本国の主権を損なう東アジア共同体構想やそのモデルとなるEUへの批判をインターネット上で展開。

2010年 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)も国家の主権を損なうものとして反対を訴える動画を作成。国内反TPP運動に強い影響を与える(現在はTPPも中国が主導する一帯一路への対抗軸ととらえて肯定している)。
2011年 東日本大震災後、出身地仙台で脱原発デモを複数回開催。仙台における脱原発運動の中心人物として各メディアに取り上げられる。
2012年 ACTA条約(偽造品の取引の防止に関する協定)に関し、インターネット上の言論の自由や、二次創作の自由が脅かされることを懸念し、反対のネット署名サイトを構築。7万筆の署名を集める。

この頃から活動の主軸を仙台から東京に移し、官邸前抗議活動や、議員会館内陳情などを活発化。また、人権擁護法に関しても言論の自由が脅かされる危険の周知を図るなど、様々な問題について活動を展開。

2013年 反グローバリズム連合(のちに反グローバリズム国際保守連合)を旗揚げ。保守運動としての反グローバリズムを提唱する。

2014年 新宿駅前での街宣を月例化。「国境と国籍を守る」を思想的柱として移民や難民問題、多重国籍問題などを取り上げる。それまで「反グローバリズム」といえば「多国籍企業の横暴を糾弾する左翼の運動」というのが一般認識であったが、そのイメージを転換させ、「反グローバリズム=保守」のイメージ形成に成功。トランプ大統領の登場に先駆けての功績といえる。


2018年 日本人拉致にも関わる犯罪組織、朝鮮総連を徹底糾弾する街宣を展開。不都合な真実を市民に知らせまいとする連中が大挙して妨害に押しかける事態となる。100人以上の妨害勢力と機動隊出動の中で街宣活動を継続。

2019年には統一地方選新宿区から朝鮮総連支部撤去を公約に出馬し街宣、選挙活動に対する妨害はピークに達する。

2019年 中共(中国共産党)による香港弾圧を引き金に中共批判、糾弾に集中、特化する。

2020年3月 新宿駅前での月例街宣を終了。RCEP(日本、中国、オーストラリア、東南アジア諸国などが参加する経済連携協定)を批判し、反対運動を展開。

2021年 中共によるウイグル人大虐殺をやめさせるため、また日本人に中共の危険性を周知するため「ウイグルと日本の未来を考える会」を発足。ウイグル人権法成立を求める署名運動を行う。

TOP